採用イベントで学生がブースに足を止めてくれないのはなぜか?
深堀していくと、多く聞かれるのは
「給料だけではなく、生活の豊かさを求めている」
ということを、会社が後押ししていない ことがよくあります。
別に否定してないよ!?
と思うかもしれませんが、
そもそも、その意思がブースで表現されているか?は重要です。
では、具体的にどんなことを表面に出せば、生活の豊かさを考えてくれている会社だとわかるのでしょうか?
休暇の設計と表現を変えてみる
ヤマハさんの事例ですが、 「ライフサイクル休暇」といって、25歳、30歳と区切りの年齢に取得できる特別休暇があり、ライフステージの節目に人生設計を見直すための休暇が設けられています。
とてもユニークですよね。
ほかにも、自己啓発分野の休暇というジャンルも設けていて、 「海外協力休業」といって、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアに参加する際に取得できる休暇制度もあります。
その人が積極的に自分の人生を楽しんでいく事を後押しする気持ちが伝わってきますね。
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ヤマハさんは、子育てサポート企業の政府認定制度である、「くるみん」マーク認定制度の中でも、最上級認定のプラチナくるみんマークを取得。
2020年の健康経営優良法人認定ホワイト500は認定されていたようです。
(継続しているかどうかはわかりませんでしたが) 認定制度を積極的に活用しているところも、 従業員の人生を応援しますよ! と、表現することをあきらめていないなと思います。
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中小企業だと、
そんなに休暇作れないよ
と思う方もいらっしゃるとは思いますが、 ネーミングを変えてみたり、 会社内で出来る範囲の企画をしてみるだけでも、意思は伝わると思います。
自社内で出来る範囲の企画って何? と思われる方がいらっしゃれば、是非一緒に壁打ちしましょう♪