エンゲージメントマネジメントに必要な要素

エンゲージマネジメントとは何なのか?
エンゲージマネジメントはどのような要素に配慮して行う考え方なのか?
について少しお話を。

社員が指示待ちにならず、自ら考え行動する人になってほしいと思う経営者の声をよく聴きます。
家族を率いるお母さんが、「うちの子自分からやりたがるのはゲームとか遊びばっかりで・・・」と嘆くのもよく聴きます
(私の場合大半は後者の話をよく聴くのですが…)

エンゲージマネジメントとは、従業員(家族)が能力を最大限発揮できる環境を経営者(親)が整えるということ。


では


能力を最大限発揮できる環境に必要な要素は何なのか
そして、従業員(家族)自らが積極的に考え、実践するために必要な要素は何なのか


学んできた中で、以下の11項目が大事だと、私は思っています。


ルール(マインドセット)
充実したイベントの存在
心理的安全性
コミュニケーションの仕組み
整った作業環境
目標・方向性
手順の共有
計画・スケジュールの共有
チェック
評価
研修


それぞれの解説をまたしていきますね。
まずはこのキーワードを見ながら、ぼんやりと今の状況と照らし合わせて考えてみてください。

深掘り、個別の課題分析なんかはDMをくれたらお答えするので、遠慮なくどうぞ。

これらの項目は今現在「誰のためのものになっているのか?」をよくチェックしてくださいね。

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課題分析・壁打ち無料で行います
離職防止コンサルタント
株式会社TAYORI 奥野実羽心
tayorinomiwako@gmail.com
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この記事を書いた人

奥野 実羽心のアバター 奥野 実羽心 株式会社TAYORI 代表取締役

小さい頃は物語を読むのが大好きで、小学校では毎年図書館貸し出し冊数ランキングNO1だった私。もちろん、毎日沢山読んでいたのは、マンガです(笑)リアルな人とのやりとりのシュミレーションする入り口となったマンガやアニメが未だに大好き。ストレートで看護師と保健師の国家資格を取り、10年現場で働き、急性期から慢性期、療養、終末期と一通り経験し、治療も予防も学びました。こども2人出産後、営業へ転職。上司に「どうしてそんなに反応とれるの?起業したら?外注したげるよ」と言われ、突然の起業。そこから4年で株式会社化。現在個人向けの「思考整理秘書サービス」と企業向けの人事労務コンサルティングを行い、ライフワークとして、地元倉敷の女性起業情報交換会の代表をしている。健康経営について取り組んでいると、結局人事労務の相談に流れ着いたため、最近では健康経営だけではなく、女性活躍、新人教育、管理職コーチング、オンボーディングなどの課題についても対応している。

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